東C21

自治とアニメの話をします。

ティアムーン帝国物語 感想

ティアムーン帝国物語を冬休みを使って一気見しました。

第1弾キービジュアル

https://spice.eplus.jp/articles/317010

正直後半はしんどかったけど、まあギリ耐え。続編があるなら5mmぐらいは興味あります。(調べる気は起きない)

要素ごとにまとめて良かったシーンをネタバレ100%で紹介したいと思います。

1.ギロチン

一番すっきりするシーンです。物語前半でいわゆる悪役令嬢モノの典型となる危機回避ムーブをやりまくるわけですが、後半になると世界線もかなり変わっているため殆ど主人公の直観で危機回避していきます。この直観というものがほぼわがままムーブばかりなので、終盤になるとストレスが激増するのですが、こいつ死んでるんだなと思うことでこれを軽減することが出来ます。スッパリスッキリですね。

2.革命もどき

主人公の好きな子(アベル)の王国で革命が起こるのですが、まさかのただのクーデターでしかなかったというオチ。これだけ革命という語が広く流布しているということは、この世界には革命の先例があると思うのですが、共和国なんてものも出てこない。それに別の国のシオン王子が他国の情勢に正義を盾に内政干渉しまくる始末。主権国家でないとはいえ、いくら何でも政治が下手すぎます。騒動で何かを学んだ気配もゼロなので、こやつが王に就いた暁には、善政を敷くも他国に蹂躙される未来しか見えないです。

あと、恋愛パートも面白かったです。馬のシャンプーネタは何回擦るんだよって感じでした。
以上レポート書くのがだるかったので書きました。