東C21

自治とアニメの話をします。

東Cの21世紀の立て看文化

 近頃、どうやら立て看ブームなるものが起こっているらしいので、私もそのブームとやらに乗ろうと思い、はてぶを始めました。

 

 どれだけ続けるかもわからないし、別に立て看以外の話もじゃんじゃんしていくつもりです。

 

 とはいっても、何を書こうか、、と筆が進みません、、が、今日は駒場(東C)の立て看の話でもしようかと思います。

 

 駒場キャンパスはどこでも立て看が置けます。本当にどこでも。(参考:

立て看板規則 | 東京大学教養学部学生自治会

設置場所についての規定

 点字ブロック上及びその付近並びに通行の著しい妨げになる場所に設置されていないこと
 一号館前ロータリーの正門側及び正門前に設置されるものについては、別に広報局の規程で定める設置禁止区域に設置されていないこと。

 

 一時正門前が置けなくなる期間はありましたが、歴史的に駒場祭・入試期間以外はいつでもどこでも、学生が立て看を設置できてきていたんですね。(当然、これからもそうあり続けるべきですが。)

 

 また、学生による主体的な管理によって、これらは完全に学部の統轄外にあります。なんてすばらしい自治空間でしょう。

 

 これは是非是非守るべき!なんですが、、情況はそう甘くはありませんで、ノンポリ学生からは立て看はそこまで歓迎されていない、というのが実態です。(歓迎されていないとはいえ、排除を望む声も特段ありません。多くの関係者からは現状維持というのが学生総体としての意思と捉えられています。)

 

 ただ、権利として、これを行使しなければ、いずれ廃れ行くのが「権利」の運命です。この生きた権利を残すためにも今、立て看を立て続けることが必要なんです。

 

 というわけで、駒場生は立て看をじゃんじゃん立てていきましょう。アニメネタでもいいし、政治的な話でもいいし、イベント告知でもいいんです。

 

 この記事が、21世紀の駒場(東C)における20世紀の華々しいタテカン文化再興の一助になることを願って、締めとさせていただきます。

 

todaijichikai.org